歔欷籠めて闇の重さよ凌霄花

どこからか洩れてくる嗚咽が夏の夜の闇を重く湿ったものにしている
夏の薄闇の中に浮かび上がるようにのうぜんかずらの朱色が鮮やかだ

フォトは庭ののうぜんかずら