映画、テレビ、アニメ、

2020/09/21

白鳥の湖

こんばんは~

今BSプレミアムでバレエ見てます。

マシュー・ボーン振り付けの「白鳥の湖」なのですが、なんとオデット姫が男性なんですよ~~

白鳥が全員男性という斬新なキャスティング

上半身は裸、チュチュの替わりに白いタイツにフリンジがいっぱいくっついた衣装の白鳥が踊ってるよ~

王子とオデット姫のラブシーンもあの音楽にのって男性同士で踊ってます。

どこからこういう発想がわくのかなあ~ たぶん振り付け師がゲイなんだと…思う。

 

この時間って(0時すぎから3時くらいまで)オペラとかあんまり普段見られない芸術作品を見せてくれるので好きなんだけど、あんまり夜更かししてると明日つらいから、もう寝ます。

 

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2020/09/04

不思議な映画



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<モリのいる場所>という映画、不思議な映画でした。

山崎努、樹木希林、加瀬亮、とか色々出てたけど…

どうやら「熊谷守一」という画家の晩年の一日を描いた映画のようでしたが…hollyは熊谷守一を知らなかったので「なんのこっちゃい」という感じで見てました。

だけど、だんだんその世界に引き込まれていくような感じ

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Photo_20200902001901 この鬱蒼とした森のような庭の木々の間からちょこっとのぞいている守一画伯の顔、わかりますか?

彼は30年くらい、この庭から外へ出ないで暮らしていたらしいのです。毎日庭の中を歩き、草や木や花や昆虫をつぶさに見て絵を描く暮らしをしていて、その様子が描かれているのです。

映画の導入部がゆったりとしているのでじれったい感じでしたが、毎日いろんな「お客様」がやってきてなかなか面白い展開になっていきます。

庭の奥に「池」があるのですが、この「池」は最初は水たまり程度のものでメダカを飼ううちに干上がらないようにどんどん掘って深くしていった「池」なので、庭の一部が深い穴になっている感じなのです。

画伯はこの庭をゆっくり歩いて、庭で昼寝をして、夜になると絵を描く生活。

庭に横たわって蟻を観察し「蟻は左の2番目の足から歩き出す」な~んてことを言ったり、沢山人が来るようになって困るからと文化勲章の授与を断ったり、周囲の人たちとの暮らしを楽しんでいる仙人のような画伯。

hollyがう~~んと唸ったのは最後の場面、画伯の家に通っているカメラマンがふと思いついて隣に立ったマンションの上から画伯の家を撮影するのですが、なんとあれほど鬱蒼とした庭なのに、実は住宅街の一角にあり、hollyが思っていたほど大きな庭ではなかったこと。思わず「へえ~」ちょっとした林か森のように見えていたのに…普通だあ、池なんてどこにあるのよ~、そして何よりすぐ隣も周りも普通の家が建ち並んでいる。

なんだか映画監督にしてやられたって感じでした。

隅々まで楽しもうと今、2回目見てます。

 

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2019/06/20

北の国から

hollyは今、ツタヤ通いをしております。

 

ツタヤが2週間レンタル(旧作)になったので思いっきりDVDを楽しんでいます。

 

「北の国から」の最初のシリーズから順番に借りて、じっくりと観て懐かしんでいます。最初のシリーズはわりと記憶にありますが、「巣立ち」とか「初恋」とかは観てなかったのか覚えがありません。なので新鮮でした。

 

「同じもの何回観るの~」って家族によく言われますが、しつこく何度も観ています。細部にわたって楽しむってヤツです

 

今更ながら、音楽いいですね。あのメロディーが流れるだけで、景色が目に浮かんでくる…。

「時代」とか「遺言」などは、宮沢リエ演じる「しゅう」が登場すると流れる「しゅうのテーマ」、中嶋朋子演じる「蛍」のシーンで流れる「蛍のテーマ」、それぞれが素敵なメロディー。

それに何よりhollyは「純」を演じる吉岡秀隆がいいなあと思えてきました。

一つの役をこんなに長く演じられるってなかなか無いことですよね。

彼は「寅さん」の妹さくらの息子役もやっていて、こちらもほぼ実年齢でやり通しています。

ごく若いときからこんなふうにライフワークみたいに演じていける役に恵まれるって幸運だなあと思います。

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2018/07/10

banana-fish

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banana-fish がなんとアニメ化されました。

う~~ん、これって、どうなの? 喜ぶべきこと?

実写じゃないだけマシですけど、声のイメージってものがありますもんねえ。

この点については hollyも昔ほど神経質じゃなくなってるので、イメージからちょびっとズレてるくらいは楽しんで見られるよ。

19巻目の最後のシーン、やっぱりじーんときちゃうのかな…おばさんになっても。

それにしても原作掲載から何年目?

…っていってもhollyも掲載時には読んでません。後からコミックスまとめ買いして読みました。その後でサリンジャーのbanana-fish も読んでみました。

夜中の楽しみがひとつ増えた

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2017/06/02

映画・追憶

公開中の映画「追憶」

holly好みの映像の美しい映画でした。

冒頭の北陸の荒れた海の美しさと、千住明の音楽の美しさ。今時の映像とはひと味違うノスタルジックな雰囲気がある。映像の美しさはカメラマンが木村大作ということで納得。監督は降旗康男。どおりでどのシーンも伝統的な映像美がしっかり感じられました。

岡田准一、小栗旬、柄本佑はそれぞれ魅力があるが、この作品では小栗旬が一番よかった。

3人は子供時代の一時期、一緒に暮らしていて、その時に起きた事件がもとで別れ別れになり、岡田演じる四方篤は20年間2人とは音信不通で成長し、刑事になっている。彼がメインなんだけど、ちょっと眉間に皺よせすぎ。そんなに全身で不幸しょいこんでる刑事をやらなくてもネ。背中でちょっと感じさせるくらいでちょうどイイ。

柄本も全身で冴えない感だしてるけど、それはこの人の持ち味で伝統的ともいえる「冴えなくていろいろ背負い込んでるけど誠実な男」の作り方のセオリーどおり。

小栗演じる田所は最後で明かされる秘密を抱えてるわりには、飄々として運命をあっさり受け入れ、引き受けてる。こいつは笑顔で大切な人を最後まで守り抜くんだろうなって感じさせるようなイイおとこ。これを自然に演じられるのはなかなか。

主人公3人で、刑事、被害者、加害者となるのかな?と思いながら観てたら、最後は意外な筋から犯人が…。もうちょっと伏線はって匂わせておいてくれなきゃ、突然「犯人判りました」って言われてもねえ…。

もっとも、誰が犯人かにこのストーリーの主眼があるわけでもないから、そこんとこは許してあげよう。

hollyの好きな吉岡秀隆もでてたし、満足の90分でした。

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2017/02/18

ファニーガール

昨日、BSでやっていた「ファニーガール」をチョイ見したら止まらなくて最後まで観ちゃいました。

1968年のアメリカ映画。ウイリアム・ワイラー監督の作品です。喜劇女優ファニー・ブライスの自叙伝的ストーリーで、最初は舞台で人気を得ました。

ファニーをバーブラ・ストライザンド、 ギャンブラーでファニーの夫となるニックをオマー・シャリフが演じています。

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バーブラ・ストライザンドの出世作。さすがに面白かったし音楽が素晴らしかった。ファニーの歌う場面が何度もありますが、やっぱりダントツで「ピープル」

往年の正統派ミュージカルは今見ても色褪せていませんねえ、とってもゴージャスで良かったですよ。

昔、若かった頃に「ピープル」を演奏したことがあって、和音の厚さと我が指の短さに苦労したことを思いだしました。

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2015/11/30

博士の愛した数式

昨夜、深夜に映画「博士の愛した数式」をやってたので、つい観ちゃいました。この映画、小川洋子の原作ともどもhollyの数少ないお気に入りです。2008年にブログに書いているので、もうずいぶん前になるのですが、何度観ても「心がほわんとなる」佳い作品です。

10歳のルートくん役の子が、「北の国から」や「寅さんシリーズ」の吉岡秀隆に似ていて、オトナになって数学教師になったルートくん役の吉岡秀隆と繋がるものがあって、そのへんも良かった。深津絵里の自然な感じもすごく好きでした。

以前に見た時には、博士の義姉役の浅丘ルリ子が情感を濃く出しすぎていると思ったのですが、博士と彼女の哀しい過去の関係を匂わせる演技は、情感が深く沈殿していて、その上澄みは透明に近く、ひんやりとした感じで、これはこれで良いとも思えました。

ぐずぐずと、いつまでも風邪がぬけないので、体調もイマイチなのですが、これを観てちょっと気が晴れました。

今日は朝からママが換気扇のお掃除をしてくれてます。

ありがたや、ありがたや…ずぼらな姑のところにはきれい好きな嫁がきてくれるものなんですねえ~きっと、あまりのずぼらさに呆れて「これは私がやるしかない」と覚悟を決めたのかも…感謝。

hollyにしては珍しく締切前にメール句会の4句、送りました。

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2015/11/22

バグダッド・カフェ

昨日の夜中にBSで「バグダッド・カフェ」という映画を観た。

名前にちょっとだけ惹かれて暇つぶしのつもりで観たんだけど、これ1987年の独米合作らしいけど、その後何度かディレクターズカット版で上映されてる佳作。

アメリカの砂漠の中のさびれたモーテル兼ガススタンド兼カフェのお話。役にたたない頼りない旦那を追い出した不機嫌な女主人ブレンダと、旅行中に旦那と喧嘩して一人でモーテルへやって来たドイツ女ヤスミン(英語読みだとジャスミンになるらしい)との間の不思議な関係みたいなものを描いている。

この砂漠の中のカフェの寂れ具合がなんともいいんだよ~ ここにどんなカッコイイ系ライダーがやって来るのか…と思ってたら、やって来たのは太めのおばさん。

ヤスミンがスーツ姿で大きなスーツケースを引っ張りながら歩いてやってくるところも、わくわくしちゃったよ~イギリス映画にでてきそうなおばさんなんだもの。

ブレンダにとっては今まで出会ったことがないような不思議な人種だから、「こいつ何なんだよ~」っていう感じ。ヤスミンはブレンダの留守に勝手にオフィスの掃除をしたり、周囲の人たちと少しずつ打ち解けて、マジックをしてみせたりするんだけど、ブレンダは無視してる。

このマジックがモーテル滞在中に練習したにしては上手(ちょっとこのへんは都合いいんだけど)。そのうちにカフェに寄るトラックドライバーに人気がでてきて、カフェが繁盛し始める…ついにはブレンダとふたりで「バグダッド・カフェ」マジックショーなんかやっちゃう展開なのですが、それが押しつけがましくなく、なんとなく成り行きでこうなっちゃいました的に描かれてて、殺伐としたブレンダの生活にも張り合いがでて来て活き活きしちゃうとこなんか、思わずホッとする。

ついつい引き込まれて最後まで観ちゃって、ほっこりとして寝ました。

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2015/03/12

風立ちぬ

だいぶ前のことですが宮崎駿の最後の作品、《風立ちぬ》 TVでやっていたので観てみました。

映画館へ出かけるほどは気乗りがしなくて、なんとなく観ないでしまったのですが、思ったより良い出来でしたね。(何を上から目線で言ってんだか)

物語はゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と同時代に生きた堀辰雄の人生をモデルに、幼い頃からの夢だった飛行機の設計技師となる青年・二郎を描いています。

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一途に夢を追いかける二郎、爽やかで穏やかでまっすぐな気性、だが、この時代に飛行機を作るということは戦争と無関係ではいられない。ましてや二郎はゼロ戦を設計するのだから、この爽やかなキャラとあの忌まわしい戦争をどんなふうに関連づけるのだろうと、hollyにはそんな危惧も…。

関東大震災の混乱の中で出会った少女・菜穂子と学生だった二郎は後年、避暑地で再会し恋に落ちます。

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しかし菜穂子は結核に罹っていてやがて喀血し、山の療養所に入院する。二郎は仕事が忙しく、見舞いに行くこともできず、やがて菜穂子が療養所を抜け出して二郎のもとへやってきて、二郎の上司、黒川の家の離れで結婚生活を送る。二郎は愛する奈穂子の存在に支えられ、飛行機作りに没頭していく。

ついに飛行機が完成し、テスト飛行で大空を美しく飛ぶ…ところから空襲で燃える町、ゼロ戦の残骸といった戦争を思わせる画像が流れますが、いまさら直視しなくても…的なあっさり加減です。敢えてそうしたのでしょう。

もちろん二郎のその後は平穏なばかりではなかったはずですし、心血を注いだゼロ戦が「一機も帰ってこなかった」ことに対する思いもさまざまあったろうと思います。

そういう所をあっさりと流してくれたおかげで、後味の悪い作品にならずにすんだのかなあと思いました。

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2015/01/06

舟を編む

以前から観たいと思っていた映画「舟を編む」

元日の夜、23時30分頃からやっていました。

hollyは途中で眠ってしまった時のことを考えて、一応録画しておきましたが、結局最後まで観ました。2日に録画したものをまた観て、今日(3日)にまた半分だけ観ました

この映画、hollyの好み、ど真ん中です。

ある出版社の辞書を作る人々の話で、なんと24万語もある辞書(広辞苑のような)を何年もかけて完成させる作業がなかなか興味深く、地味な話ですが、丁寧に作られていて見終わると「じんわり~と幸せな気持ちになれる」映画です。

原作は三浦しおん。2012年本屋大賞に輝いた本です。

出演者も、松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、小林薫、加藤剛、伊佐山ひろ子、黒木華…魅力的なメンバーでしょ。

松田龍平にこんなマジメな変人が演じられるとはちょっと意外な感じがしましたが、さすが役者です。全く違和感なく主人公「馬締光也」を演じきってました。

この作品は2013年にアカデミー賞他たくさんの賞を受賞し、松田龍平も最優秀主演男優賞を受賞。

馬締光也は出版社の営業部で変人で通っているが、「大渡海」という辞書を編纂することになった辞書編集部にスカウトされる。

Sub1_large1                  馬締くんと彼が恋する香具矢さん

馬締くんが住む早雲荘という古い下宿屋の主人タケさんの姪で早雲荘に住むことになった板前修行中の香具矢さん。彼女に恋しちゃった馬締くんはどうしていいか解らず、職場の同僚たちのアドバイスでラブレターを書いて渡すのですが、それが毛筆で達筆…。「こんなの読めない。読めないからお店の大将に読んでもらったけど、すごく恥ずかしかった」と香具矢さんに言われ、さらに「口で言って」と迫られ、やっとの思で「好きです」と告白。

こんな人間関係も魅力的です。

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