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2019/01/03

あけましておめでとう

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あけましておめでとうございます 

2019年始まりました。平成とも春にはお別れです。なんだか名残惜しい気がします。

さて今年最初の結社誌、1月号のhollyは好調です。久々の4句欄。

碑に靺鞨の文字雁渡 

 (いしぶみに まっつかつのもじ かりわたし) 

身の心に風吹く秋のきりん草

銀杏散る休館長き美術館

引継簿書きて終業蚯蚓鳴く

 (ひきつぎぼ かきてしゅうぎょう みみずなく)

1月号では「俳句逍遙」の頁で、照井翠氏(寒雷・草笛)に句を採り上げていただきました。

以下掲載文

道なりに来て道消えし揚羽かな

 一瞬、ドキリとした。通常、道というものは、ひとつの流れをもった存在だ。つまり、道なりに進んでいけば、道はどこかへ続き、やがて道の終わりに突き当たる。しかし、この句における道は、突然消えてしまう。道が「断たれ」てしまっているのだ。こうした異常ともいえる景を、作者は穏やかに受け止める。ああ、道が消えたなと。そこを、華やかな揚羽蝶が舞い去っていくのだ。初めて出会い、そして永遠に別れるであろう揚羽蝶を名残惜しそうに見送る作者がいる。

俳人hollyとしては幸先の良いスタートです。今年は結社支部の充実のため、俳句講座開設の予定で準備を進めているところでもあり、俳人協会宮城県支部の仕事も引き受けています。

亥年ですもの、猪突猛進!

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