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2018年5月

2018/05/28

天領の句

Photo                    天領の名残の家並つばくらめ

俳人協会会員になってもう何年めかな。不真面目な会員で県の大会にもご無沙汰しっぱなしだったのに、同じ結社の支部長さまが、役員になってhollyにも役員が回ってきました。いずこも高齢化の波には逆らえず、ちょっと若いだけでお誘いがかかります。ま、私でよければ使って使ってやってくださいという気持ちでお受けしたのですが、いきなり披講とは……。

最近やってないのでいくぶん不安、案の定やらかしましたよ。うちの句会と同じ速度で読んだのですが、なにしろ高年齢の方々ばかり、「速いです~」とお声があがりました。「えっ?何が?」と怪訝な貌のhollyに披講の先輩からアドバイス。「番号を読んでから、句を読むまでに間をあけること。」なるほどね。皆さんが自分の句稿をチェックする余裕を作るってことか。勉強になりました。披講や句会のやり方は結社によってもずいぶん違います。hollyの所属する結社の中央例会などでは、披講中は句稿に手を触れないことになっています。いちいち句にチェックを入れなくても後で点数と名前の入った句稿が配られますから、披講中はごそごそやらずにお静かに…ということでしょうか。

ま、苦労する分イイコトもありましたよ。2句出句のそれぞれに3点2点と互選の点が入りました。そして俳人協会本部からの講師、福神規子先生の特選

たまにはこんな嬉しいことがあるので、止められないんだよね~

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2018/05/25

蕗と三つ葉

Photo              蕗煮るや日々の些事こそ尊けれ 

先日、島の運動会にでかけた時、学校のすぐ下にあるママの実家の土地で採れる蕗と三つ葉をいただきました。運動会の帰りに草刈りをしながら採ったものだとか。自生の蕗は硬いかと思いきや、柔らかく美味しい煮物になりました。

Photo_2
三つ葉のおひたしも美味しくできました。hollyとママは香りの強い野菜が大好き。三つ葉、芹、茗荷など大好物です。自生しているものはスーパーで買ったものより香りが強いですね。

ママの実家の土地とは、昔ママのおじいさまがすぐ前の桟橋から船を出して向い側の島まで行く渡船の仕事をしていた頃に住んでいた土地です。今はもう家はなく物置があるだけですが、時々草刈りに来るそうです。山藤がきれいに咲き乱れていました。お隣には最近家の手直しをして週末だけ泊まりに来るご夫婦がいます。もともと島の方ではなく、自然の中での暮らしを楽しみに来るんですって。いいねえ~そんな暮らし。もちろん自前の船があればですけど…。


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2018/05/16

運動会

5月12日は浦戸小中学校の運動会。お天気もよくて波もおだやか。

市営汽船でいざ浦戸諸島へ出発

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点在する島々の間には海苔篊が。浦戸へ行くのは何十年ぶりだろ。Img_2754

島の桟橋から徒歩30分はかかる…でも、ラッキーなことに学校へ向かう車にひろってもらえました。用務員さんの運転で、同乗するのは昨年まで島の先生だった美人さんと、昨年の卒業生2人。

Photo_4 学校の校舎にはカモメの壁画。島らしくて素敵だねっ。

小中学校合わせて生徒が50人の小さな学校。競技は赤白に別れてしますが、小学生中学生混合チームです。

地元の人や父兄参加競技が多くて、参加するとティッシュ1箱もらえます。

hollyも何箱か稼ぎましたよ

おまちかねお弁当の時間

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お弁当のあとは、低学年、高学年に別れて演技する「あっぱれ太鼓」。1年生はまだ太鼓は敲けないので、なるこです。

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このあと、応援合戦があり、両チームともヒミツの練習の成果か、観客に大うけ
帰りはゆっくり歩いて桟橋へ

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島は藤の盛り、たくさんの山藤が手の届く高さに咲き乱れていました。

水仙、椿、桜、藤など季節ごとに花が楽しめます。夏にはラベンダー畑がよいらしい。

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桟橋までの径すがら、宇内浜がきれいでした。

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2018/05/09

牡丹

Photo           閼伽棚に牡丹崩るる尼の留守

 牡丹の季節です。牡丹の句は季節がくるごとに詠みますが、なかなか納得できる句は詠めません。花の美事さはもう詠み尽くされている感があります。

そうなると牡丹を季語として配合の句を作るということなってきます。その組み合わせがなかなか…

掲句は尼の小さな庵の閼伽棚に一輪飾られていた牡丹が、主の尼がちょっと出かけているすきにはらりと崩れてしまった景を詠んだもの。かなり以前、まだ初学の頃の句です。

Photo_2           牡丹の花心の力満ちてをり

こちらの句は上五のリズムを崩さないように牡丹をぼうたんと読みます。

hollyは「現カナ」なので本当は「満ちており」ですが、「歴史的カナ遣い」にしたほうが牡丹に似合いのような気がします。

2018
今年も美事に咲いてくれました。それなのに咲いた翌日には雨 

無情の雨とはこのことと、hollyは咲いたばかりの牡丹を切り取って部屋に飾りました。

牡丹園に見に行って感じた事ですが、花壇にずらっと並んで咲いているのも綺麗ですが、いまひとつ牡丹が引き立ちませんねぇ。やはり日本庭園にひと株ふた株咲いているのが佳い風情というものです。
それからもうひとつ、品種改良して新しい色の花を作るのは止めてほしいですね。
せいぜい薄紅色、濃紅色、白色くらいで古風な色目くらいが美しいです。

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2018/05/04

牡鹿半島へ

201555         山藤の木々を統べたる牡鹿半島かな

牡鹿半島へでかけてきました。牡鹿半島は今が一番美しい季節です。半島の先端、鮎川へお墓参りに出かけるのがわが家の連休の恒例行事です。

俳句は下五が字余りで落ち着きが悪いので、牡鹿半島は「おしか」と読んでください。

一家七人で出かけるのでけっこう大変です。チビちゃんたちの楽しみは途中の石巻にある「石ノ森漫画館」。今日はお天気が不安定で午前中は雨模様だったので、屋台やヒーローショーはやっていません。それでも仮面ライダー大好きなチビちゃんはここに寄らずにいられません。

Photo
石ノ森漫画館はこ~んな建物です。いつもはすぐ前の公園でご当地ヒーロー「シージェッター」のショーがあったり、遊具で遊んだり、空には何匹もの鯉がはためいていて賑やかな眺めです。今日はちょっと淋しい。

北上川の中州にある「漫画館」の対岸に「元気いちば」という石巻の地場ものを販売する施設ができ、その二階にあるレストランでお昼をいただきました。上の石ノ森漫画館の写真はここから撮ったものです。

Photo_2元気丼という海鮮丼です。この他に金華山にちなんだ金華丼という大盛り海鮮丼もあり、2~3人用という量です。さすがに鮮度の良い美味しい海鮮丼でした。

石巻の復興もようやくという感じですが、まだまだ海沿いは空地が多いです。

牡鹿半島は海沿いの人家の多くが無くなり、整地されたもののバカ高い堤防工事が始まっていました。道路から海が見えなくては牡鹿半島の魅力がなくなってしまうというのに…。海沿いに人家を建てさせない方針ならば、これほどの高さの堤防を作る必要もないように思うのですが、一概にそう言うこともできません。なんとも味気ないことです。

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