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2015/01/30

冬の俳句2題

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clover暁の星凍裂のひびきけり …凍裂とは氷点下20度~30度の深夜や明け方に、あまりの寒さに樹木の中の水分が凍って木の幹が裂けることです。パーンというまるで拳銃でも撃った時のような音がします。

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clover凍鳥の骸美し恋やまず…ある朝、屋根から滑り落ちたような位置に小鳥の骸がありました。小さな胸の淡い黄色の羽毛がふわふわと柔らかそうで、まだ生きているかのようでした。

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俳句」カテゴリの記事

コメント

幻想的な二句ですね。

私は東北生まれながら浜育ちですから凍裂の音を直接知りません。
その音を聞いてみたいですね。

こちらの句もまたなんと美しい。。。
これもまた命のあり方ですね。

良質の句に現実の寒さが重なりません。
ただ美しさだけ。。。


投稿: おキヨ | 2015/01/30 22:52

おキヨさん

幻想的な句と言っていただけて、嬉しいです。

凍裂は北海道の北部や秋田などで、ブナの木のような水分の多い樹木が多い地帯で起きるようです。

私は鳥は好きじゃないのですが、この時ばかりは本当にきれいで感動しました。

投稿: silent-holly | 2015/02/03 23:43

おはよです。

小鳥は可愛と思いますが、
糞害があるから、
庭にはきてほしくない。
でも、訪ねてきます。

>ある朝、屋根から滑り落ちたような位置に小鳥の骸がありました。小さな胸の淡い黄色の羽毛がふわふわと柔らかそうで、まだ生きているかのようでした。

>凍鳥の骸美し恋やまず

・行春や鳥啼魚の目は泪 芭蕉

小さな胸の淡い黄色の羽毛の小鳥、
僕も送りたい気持ちになりました。

投稿: 海ton | 2015/02/05 07:31

海tonさん

我が家の庭はよくヒヨドリがきます。木の実を食べにくるのですが、こやつ鳴き声が可愛くないうえに、ベランダに糞をするんですよ。
あとは雀くらいしか来ないので、たまには鶯など来てくれないかなあ~と思います。

この句の鳥は目白かなあ?
そんな感じの鳥でした。

投稿: silent-holly | 2015/02/06 00:29

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