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2015/01/06

舟を編む

以前から観たいと思っていた映画「舟を編む」

元日の夜、23時30分頃からやっていました。

hollyは途中で眠ってしまった時のことを考えて、一応録画しておきましたが、結局最後まで観ました。2日に録画したものをまた観て、今日(3日)にまた半分だけ観ましたcoldsweats01

この映画、hollyの好み、ど真ん中です。

ある出版社の辞書を作る人々の話で、なんと24万語もある辞書(広辞苑のような)を何年もかけて完成させる作業がなかなか興味深く、地味な話ですが、丁寧に作られていて見終わると「じんわり~と幸せな気持ちになれる」映画です。

原作は三浦しおん。2012年本屋大賞に輝いた本です。

出演者も、松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、小林薫、加藤剛、伊佐山ひろ子、黒木華…魅力的なメンバーでしょ。

松田龍平にこんなマジメな変人が演じられるとはちょっと意外な感じがしましたが、さすが役者です。全く違和感なく主人公「馬締光也」を演じきってました。

この作品は2013年にアカデミー賞他たくさんの賞を受賞し、松田龍平も最優秀主演男優賞を受賞。

馬締光也は出版社の営業部で変人で通っているが、「大渡海」という辞書を編纂することになった辞書編集部にスカウトされる。

Sub1_large1                  馬締くんと彼が恋する香具矢さん

馬締くんが住む早雲荘という古い下宿屋の主人タケさんの姪で早雲荘に住むことになった板前修行中の香具矢さん。彼女に恋しちゃった馬締くんはどうしていいか解らず、職場の同僚たちのアドバイスでラブレターを書いて渡すのですが、それが毛筆で達筆…。「こんなの読めない。読めないからお店の大将に読んでもらったけど、すごく恥ずかしかった」と香具矢さんに言われ、さらに「口で言って」と迫られ、やっとの思で「好きです」と告白。

こんな人間関係も魅力的です。

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映画、テレビ、アニメ、」カテゴリの記事

コメント

私は本を読みましたが、映画は見逃しました。
魅力的な配役ですね。
今度放映されたらみましょう。
三浦しおんの作品は面白いですね。
〔と云っても3冊〕今一冊読もうとしている処でしたが患った目が気になって読むのに時間がかかりそうです。

投稿: おキヨ | 2015/01/07 12:28

おキヨさん

ぜひ、ご覧になってくださいね。

好きな本も思いっきり読めなくて、ちょっと残念ですね。
私はベッドで寝しなに読む癖がついているため、目に悪いので改善したいのですが…なかなか。

投稿: silent-holly | 2015/01/08 14:31

こんにちは。

「舟を編む」
という映画、いや小説すら
知りませんでした。

僕はというとただ、
日々の雑用に追われているだけですが、
日々の雑用ほど深く彷徨う森もありません。think

そうですか、
辞書を作るとはこういうことなのですね。

ちなみに僕のお気に入りの本は、
教育同人社の新版小学漢和辞典です。

じつはこの本はBOOK-OFFで、
105円で買ってきたのです。

本を売ったその子にとってはもう、
無用の長物だったのかも。
だからこそ出合えた本です。

本はのっぺらぼうにあらず。
作った人の心がこもっているのでしょう。

silent-holly さんも、
会の本を編まれている。
共感するところがあったのでしょうね。smile

投稿: 海ton | 2015/01/12 10:38

海tonさん

辞書を作るって、とっても時間のかかることのようですね。
最近は電子辞書ばかり持ち歩き、大きな辞書は
編集の校正で使うくらいです。

三浦しおんさんの原作はまだ読んでいないので、ぜひ読みたいです。
原作をどんなふうに脚色しているのか、比べるのが好きなんです。

投稿: silent-holly | 2015/01/13 00:40

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