« クリスマスシーズン | トップページ | 頌春 »

2014/12/28

もう1月号

結社誌1月号が届きました。

思った通り「不作」ですweep

clover爽秋や熊野に食いて目張鮨

clover指すつと切れて秋夜の鏡かな

2句目はメール句会で無点だったので、主宰が摂ってくださって嬉しい。

この句の意味は、指が鏡の端などで切れたわけではありませんよ。指は本のページをめくった時とか、カミソリを使っている時とか、何かのひょうしにすっと一筋切れて血が薄く滲んでいる。「あら、切れちゃった」くらいに思って手を洗いに洗面所へいき、その折りに鏡に映った自分の顔を見て何かしらの感慨を持った、というような意味です。

ついでに12月号

clover式台に客迎えたる無月かな

clover初秋の女犇めくサラダバー

clover死の近き人に梨剝く夜の窓

1句目は兼題「台」で作った句です。

2句目はランチで出会った風景です。

3句目は死が間近にきている人を見舞った時、「この病室で夜に付き添っていたらどんなだろう」と思って作った句です。

これから新年句会の句を作らなければなりません。

3月には主宰を迎えての指導句会があるのになぁ

どこかに類想じゃない新鮮な句が転がってませんかねえ~coldsweats01

|

« クリスマスシーズン | トップページ | 頌春 »

俳句」カテゴリの記事

コメント

句もやはりモチーフ選びに難儀するようですね。それをいかに自分流に調理するかが問題となるのでしょうか。。。
苦労のない芸術などありませんからね。
気持ちと作品がピタッと一致したときの喜びはひとしおでしょう。

私にはどの句も秀作に思えるのですが。

投稿: おキヨ | 2014/12/29 12:04

絵画もモチーフ選び、構図が大切なのでしょうね。
俳句は自然をモチーフにしたものは詠み尽くされている感がありますので、そこから新しいものを探すのは一苦労です。
でも、あんまりすんなりと上手に出来ちゃったら、それはそれでつまらないでしょうね。
苦労するのも楽しみの内というところでしょうか。

投稿: silent-holly | 2014/12/31 00:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« クリスマスシーズン | トップページ | 頌春 »