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2014/08/17

8月の句

8月はどうしても戦争のことを考える月ですね。

戦後生まれも私は、戦争の実感はありませんが、原爆記念日に炎天の下、喪服を着た老婆が式典の始まるのをじっと身じろぎもせずに待つ姿には感慨を覚えます。

hollyが原爆忌、終戦日の季語で詠んだ句です。

clover広島はHiroshimaとして灼けており

clover黙祷の1分蜘蛛は囲を繕う

clover黙祷待つ喪服の老婆灼け居たり

cloverかたき桃囓る原爆投下の日

clover実のなき言葉多しよ原爆忌

clover海鳴りのむこう8月15日

Photo_2

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俳句」カテゴリの記事

コメント

貴作品はどれも胸に迫りますね。
”実のなき言葉多しよ原爆忌”
地獄の実体験をなさった方々が減っていくこれからはますますその傾向が濃くなりそうです。

結局紙上の歴史と化してしまう出来事になるのでしょうかね。。。

投稿: おキヨ | 2014/08/19 13:31

拙句をお読みいただき、ありがとうございます。
戦争体験者がどんどん減っていくなかで、原爆の記憶も風化してしまうのでしょうかね。

投稿: silent-holly | 2014/08/20 00:52

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