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2014年3月

2014/03/30

インフルエンザ

もう3月も終る…春が来る~というのに、我が家ではインフルエンザ第2弾がやってきました。

3月中旬にお嫁ちゃんがインフルエンザA型にかかり、タミフルの処方で思ったより軽くすんで家族にも感染せずにすんだばかりだというのに。

今度は息子2くんが、39度の発熱。

金曜は仕事終わりが遅く帰宅は御前様のことが多いのですが、どうも元気がない。彼はいつも帰りにコンビニに寄ってアイスやらカップラーメンやら買ってくるのに、この日はラーメンがなくてポカリとかウィダーとか買って帰宅。

え? どうしたん? もしかして風邪でもひいたかな? 

我が家の風邪養生の定番《味噌卵おかゆ》を食べさせて、熱を計ると39・2度もあるじゃないですかsign03shock

これだけ熱だしてて、自覚がなかったのかねえ…なんで仕事早退して帰ってこないのよ~~angry

忙しいもへったくれもあるかあ~angrypunch

仕事より身体が大事じゃ~~いらんとこで根性だしてないでさっさと帰って来んかいsign01 と叫びたいのを抑えて、看護人モード突入。

翌朝、不思議に熱は37度5分。だいぶ気分よくなったから大丈夫…なんてこりゃ病院へ行かずに済ませる気だな…熱なんて午後になったら上がるに決ってる。とんでもないヤツだわ。

病院へひっぱっていくと案の定、熱は38度台になってて、待合室も隔離。

診断はインフルエンザB型。こちらはタミフルじゃない吸入型のイナビルという薬を処方されて、それっきり。 3~4日休むように言われたらしい。

薬局でもらう薬は処方されなかったんだけど、それってちょっと不安。

熱は38度台と39度台をいったりきたり。

水分補給をたっぷりさせて、ウィダーとプリン食べさせて、おでこに冷えピタ貼って、寝心地がよくなるように蒲団を調整して……そんなことしが出来ない。

日曜も熱が下がらなかったらどうしよう…休日診療かなぁ

成人している息子とはいえ、心配は心配よねえweep

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2014/03/24

鬼房顕彰俳句大会

3月23日は佐藤鬼房顕彰俳句大会に行ってきました。

佐藤鬼房は東北を代表する俳人といってもよいと思います。

平成14年に82歳で亡くなるまで「名もなき日夜」~「愛痛きまで」句集を13冊、さらに死後の16年に第14句集「幻夢」をだしています。

昭和30年「天狼」同人、また金子兜太の「海程」にも関わり、60年に俳誌「小熊座」を創刊、主宰。

hollyの好きな代表句

clover縄とびの寒暮痛みし馬車通る

clover陰に生る麦尊けれ青山河

clover切株があり愚直の斧があり

顕彰俳句大会は鬼房が昭和8年から亡くなるまで住み、活動した塩竃市で毎年行われています。

この大会の一番の特徴は、嘱目、当日詠の選を選者が観客の目の前ですることです。選者が集って別室でやるのが普通で、公開選考の形で選句し、賞を決めるのは珍しいのではないでしょうか。

その他に鬼房の句に関するシンポジウムもあり、面白いのですが、このシンポジウムは鬼房の句に限ってやるのでは、テーマに行き詰まりそうな気がします。

当日詠の選では、句友のU氏の句に何点か入り、賞をいただいたようでした。(hollyは途中で退席したので確かではありませんが)

この日の選者は、星野椿、大木あまり、西山睦、照井翠、高柳克弘、神野沙希、高野ムツオ、渡辺誠一郎、佐藤成之。

2014

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2014/03/19

今日は校正

今日は毎月1度の校正の日でした。

いつもの快速電車に乗ったのに、仙台駅に着くのがいつもより10分以上遅かった。

? ? なして?どうして?…sign01そうなんですsign01

電車のダイヤ改正時期だったんだよね…朝の快速が快速じゃなくなってたwobblyそれなのに乗ってる間は本を読んでいたので、各駅に停車してたのに気付かなかったのよcoldsweats02チョイ間抜けだよねえ

震災以降、仙石線(仙台~石巻間運行)は仙台から松島の次の高城町までしか通ってなくて、代行バスになっちゃってる。矢本から石巻までは運行してるけど、高城~矢本は線路を山側に移動するので、まだまだ開通しないらしい。

石巻まで電車が通らなくなったので、仙台~石巻間を50分で運行していた快速電車の意味がなくなってきたのかも。

来月からは、もっと早い電車に乗らねば。

校正は順調に進み、お昼までには片付いたけど、毎度悩むのが漢字のこと。

正字、旧字、別体、略字、など漢和辞典には各種の表示があるけど、どうなのよ? もともと漢字に詳しいわけじゃないので、どれが使っちゃダメでどれが許容範囲なのか、いまだに曖昧。

日本語って難しいweep

頭を使ったあとは美味しいものでも食べて頭脳に栄養を与えなくてはネ

318 

今日は和食、お刺身、天麩羅、煮物などの定番に春らしい小鉢が4種類と卵焼きがついて、食後に甘味とコーヒーもでました。

食後は3人でミニ句会です。

席題は「楽」「生」「波」「音」

昨日メール句会に4句だしたばかりなので、手持ちの句はなく、30分真剣勝負です。

clover春風を楽しんでいる和毛(にこげ)かな

clover病む人に生きよ生きよと犬ふぐり

clover春寒や黄身二つなる生卵

clover仲見世の人波桜まだ三分

clover溢れでて音なく弾けしやぼん玉(溢れでてはお二人の知恵を借りて添削です)

どの句も何か足りないような…習作ということで、ぼちぼちと推敲します。

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2014/03/17

ノルウェイの森

《ノルウェイの森》っていうと何を思い浮かべますか?

ビートルズ? それとも村上春樹?

hollyの世代だと両方同時に思い浮かべるかな。

hollyはビートルズのnoteナンバーの中では、

フールオンザヒル、サムシング、ノーバジアンウッドの3曲がダントツで好きです。

今回はビートルズじゃなくて、村上春樹の小説のお話。

村上春樹は新作をだすごとに話題になるので、しゃくにさわるからhollyはすぐには本を買わない…このあたり、へそ曲がりだよねcoldsweats01

で、《ノルウェイの森》は自分では買ったおぼえがないのに本棚に並んでたので、ちょいと読んでみた。

2~3ページ読んで、思い出したけど、これ何年か前に読みかけてたわ。

だけど出だしが回想でつまんなかったので10ページくらいで読むのをやめてたんだった。

そこで今回は、つまんない部分をすっとばして、なんと!下巻から読み出してみたのよ。そしたらけっこう読み進められたので、ずるずると読んで、下巻の半分まできたところでやっと上巻から読む気になった。

回想部分は主人公が38歳になっていてルフトハンザ機内でノーバジアンウッドを聴いて18年前を思い出すというもので、こんなのがちょくちょく出てきて感慨にふけられたらつまんないなあ~と思ってたら、冒頭の部分以外はでてこなかった。

物語の導入部分だけで、あとは主人公が19歳~20歳の頃の話で最後の〆にもでてこなかったので、そこんとこは褒めてあげよう。

この小説、主人公ワタナベの高校時代、友人のキズキなる人物が突然自殺してしまうという設定があって、そのキズキの彼女だった直子とワタナベを中心としたお話で、そこそこ面白かった。

ただ、キズキがなぜ自殺したのか…なんの予兆もなしに。

17歳は傷つきやすいお年頃、だけではなぁ…そつがないところもあるのに、友人と呼べるのはワタナベだけだったような記述はあるんだけど、あまりにも唐突。

読み終わったあとも、そこが腑に落ちないけど、なぜ自殺したかという理由なんか、この小説においてはたいした問題じゃないのかな?

ちょっとあらすじ書いちゃいます。

直子もワタナベも東京の大学へ進学して1年ぶりに再会し、親しくなっていくんだけど、キズキについての会話はない。

あるときワタナベとセックスするが、その後、直子は姿を消し連絡がとれなくなってしまう。

直子は心を病んで神戸の実家に帰り、精神療養施設に入所して、そこから手紙がきてワタナベは京都の療養所まで逢いに行く。

その施設は病院ではなく、病院で治療を受けた後に社会復帰するまで過すような場所、一般社会の中では刺激が強くて精神が不安定になってしまう人たちのための療養所なので、わりあい自由に過している。

直子と同室のレイコさんは40歳くらいの人でもう8年も療養施設にいる。

もともとピアニストを目指していたが、突然指が動かなくなり諦めざるを得なくなり自殺未遂、その後も大きく傷つく事件があり、療養施設でピアノを教えたり、ギターを教えたりして過している。

レイコさんだけは、傷ついて世間から逃れている事情がワタナベくんに話すことで読み手にもわかるようになっている。

ワタナベは直子が療養施設に入っている間に、同じ学部のみどりという女の子の親しくなる。遠慮なしの不思議な子だけど、入院中の父親の介護をしていたり、この物語の中では一番現実味のある登場人物。

ワタナベは直子が好きで心にかかりながらも、みどりも好きになってしまう。

その他もろもろありまして(あらすじはネットで見ればわかるよ)結局、直子は自死してしまう。

ワタナベは呆然として長い放浪の旅に出る。寝袋一つ持って、金がなくなれば肉体労働をそて稼ぎ、酒を飲んで眠る…みたいな旅。そういう旅をして心の傷が癒されるのかどうか私には解らない。ただ今までと変わらない普通の生活はできないような気はするけど。

痩せこけてやっと帰ってきたワタナベのもとにレイコさんから療養施設をでて旭川でギターを教える仕事を始めるという手紙がくる。

ワタナベの部屋でスキヤキを食べ、直子の葬式代わりに思いつく限りの曲をギターで奏でるレイコさん。最後に直子の好きだったノーバジアンウッドを弾く。そしてワタナベとレイコさんはセックスをする。

セックスってお互いの温かさを確かめ合い、生きていることを確かめ合うという意味で癒しになるのかな。

レイコさんは現実の社会へ旅立ち、ワタナベはみどりと現実を生きようとする

青春の喪失と再生を描いた作品…ひとことで言うとそういうことなのです。

hollyはレイコさんがとっても好きになっちゃった。

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2014/03/06

水仙

今月のブログトップ、春らしく水仙の俳句にしました。

 clover少年の敬語美し水仙花

Photo_2

水仙は大好きな花のひとつです。

なかでも黄色が鮮やかなラッパ水仙が大好き、昔から庭にたくさん咲いていました。

この春を象徴するような明るい花をぜひ俳句に詠みたいと思ったのです。

日本水仙の白っぽい清楚な花に比べると、凛としたりりしさには欠ける感はありますが、若々しく瑞々しい句にしたいと思い、少年と組み合わせてみました。

最近の若者たちのチャラチャラした言葉遣いを聞いていて、この子たちは大人になってちゃんと敬語が話せるようになるのかしら?と思っていたところ、見かけとは違ってきれいな敬語を使う少年がいて、とても新鮮な驚きでした。

《少年の敬語美し黄水仙》でも悪くはありませんが、ここは水仙の説明はなしにして、どんな水仙の花なのかは読者がそれぞれ胸に思い描く水仙に委ねることにしました。

《少年の敬語美し水仙花》…下五がかっちりときまって清々しさが際立っているように思います。

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