猫の恩返し
ジブリ映画の《猫の恩返し》TVでやってました
まあ~ほんわかと、ゆる~い話でしたね
ストーリー的にじゃなくて、脇役のキャラの面白さで楽しむ感じで、《耳をすませば》に出てきた猫の男爵バロンやムーンが出てくる
hollyはこういうの嫌いじゃないですけど、ちょっと物足りないかな
ジブリも毎年新作を製作するのは大変だなあ
技術的にじゃなくて、テーマ的に新鮮味に欠けてくるのは仕方がないところでしょうね
映画を観るがわの変化、というか心のありようが変わってくるってことがあると思うしね
holly自身、昔ほど作品に浸りきれなくなってます
《となりのトトロ》《天空の城ラピュタ》《ナウシカ》《耳をすませば》あたりがhollyにとっては旬な作品だったですね
不思議に何年たっても色褪せない映画が、誰にでも1本か2本はあるでしょう?
それは自分にとっての宝物みたいな映画ですよ
これまでの人生で観てきた映画の中で、その時感じた楽しさや悲しさ、それだけじゃない何か…心の奥に残るものが宝物となって自分の中でキラキラと小さな光を放ってくれている気がします。
hollyにとってのそういう宝物のひとつ、《大草原のちいさな家》
…今、TVで《大草原のちいさな家》のDVDの宣伝やってるんですよね
これ、欲しいです
ディアゴステーニから、解説付きで出てるんですが、これってうまいこと考えたよね
ガンダムシリーズもやってたし、薔薇とか車とか、一定数の読者がみこめるシリーズを出すんだけど、1巻目を出したときの売れ行きで数が想定できるし、人気がでなくて失敗だったときには予定を早く切り上げて撤収してしまえば疵が浅くてすむという、リスクの少ない方法
これならマニアックなところをついてもイケルかも…
でも、hollyはDVDだけでいいんだよ~
取りあえずは…tutayaへ
| 固定リンク
「映画、テレビ、アニメ、」カテゴリの記事
- 白鳥の湖(2020.09.21)
- 不思議な映画(2020.09.04)
- banana-fish(2018.07.10)
- 北の国から(2019.06.20)
- 映画・追憶(2017.06.02)
コメント
友人で若い頃「魔女の宅急便」を見てすごくよかったと思っていたけど大人になってみたらそうでもなかったと言った人がいます。家から独立するキキを自分と重ねていたみたいです。
ということは反対に一度見た時にはわからなかったのに大人になって見直したらすごくよかったんだと気付く映画もあるんでしょうね。
うちの娘は「バロンかっこいい!!」と大騒ぎしていました
投稿: mao | 2010/10/23 23:17
maoさん
そういうことなのよね
観る人の年齢、環境の変化で見方が変わってくるんですね
私は同じ映画やドラマを何度も見る人なんです
お気に入りのものにすごくこだわるんだよね
バロンは確かにかっこいい!
「耳をすませば」の時と声が違ってたけどね
投稿: silent-holly | 2010/10/24 00:42
ジブリだと私はやはりナウシカとトトロですねえ。
ナウシカは音楽も抜群でしたね。
ところで私が人生の一番最初に観て、今でも観るたびにその美しさと懐かしさに涙があふれるのはディズニーの「わんわん物語」です。
息子が同時期(幼稚園の頃)最初に観たのがナウシカです。
この差はあまりに大きい・・
ナウシカは名作ですが、幼稚園の子供にはある意味トラウマを残したことでしょう。
現在は申し訳ないけど、ディズニーもジブリも心惹かれる作品は皆無です。
”色褪せない”アニメ映画は昔の東映の「安寿と厨子王」とか旧ソ連の「雪の女王」とかいくつかあるのですが、今は知る人ぞ知る、という感じですね。
投稿: 雪うさぎ | 2010/10/26 23:06
雪うさぎさん
私はどうしてかディズニーアニメは馴染めないんですよ。
私の記憶にある一番初めの映画は「アルプスの少女ハイジ」でした
最近は心惹かれるアニメがなくて、これは私が年をとったせい?と思ってしまいます
投稿: silent-holly | 2010/10/26 23:47