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2010/10/05

10月の句会

毎月第一日曜は支部句会です

仙台パルシティで、出席18名

前日大慌てで書いた「著書紹介」は書きあがりましたが、おかげで句はさっぱり~coldsweats01自信作がありません。

句会の高点句

1、正座せる膝に秋冷至りけり…mi 6点

 (せいざせるひざにしゅうれいいたりけり)

pencilきれいな句ですが、ありがちな句です。秋冷至りけりの魅力といったところでしょうか

2、髪につく山の匂ひも小春かな…fu 4点

 (かみにつくやまのにおいもこはるかな)

pencil小春は冬の季語、立冬を過ぎてからの春のように暖かな日をいいます。季語としては少々早いですね。

3、波打って島へ舟ゆく十三夜…kou 4点

 (なみうってしまへふねゆくじゅうさんや)

pencil何気ない句ですが、季語の十三夜が効いています。

4句選だったので、hollyは1,2、の他に

山寺や落ちて色濃き茨の実

 (やまでらやおちていろこきいばらのみ)

初鴨と岸とものして夕日かな

 (はつがもときしともにしてゆうひかな)

の2句を頂きました。

初鴨の句は下五の「夕日かな」の収め方に難ありと思いますが、「岸ともにして」が上手いと思います。

   book        eyeglass        pen

さて、hollyの句は

世は曖昧われも曖昧柘榴割る…3点

 (よはあいまいわれもあいまいざくろわる)

自死の報届きし荒地野菊かな…2点

 (じしのほうとどきしあれちのぎくかな)

秋灯や紅茶にたらすブランデー

 (しゅうとうやこうちゃにたらすブランデー)

秋灯やの句は季語秋灯が効いていないという評。中七下五も類想がありそうなので、ここは季語で頑張るところですね。

930

                  鏡中のわれに触れたし曼珠沙花…holly

庭の曼珠沙花も雨ですっかり色褪せてしまいました

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