« 牡丹1 | トップページ | 5月10日 »

2009/05/09

5月の句会と句集

  5月の定例句会と句集上梓のお祝い

出席7名、欠席投句1名

今日の最高点句は4点

 pen母の日や子等の来るまで畑に居る…tu

3点句

 penボールペンノック五月のことだまに…imi

  ことだま(言霊…言葉の精霊とでもいうような意味)

 pen緬羊の刈られて軽し若葉風

  緬羊(めんよう…羊)

2点句

 pen点け際の電球暗し朴の花…kiko

 pen牡丹や夕日だんだん重くなる…ku

  牡丹(ぼうたんと読ませます)

pencil母の日~の句は、離れて暮らしている子供とその家族が母の日に訪れるのを待っているのだが、来るまではいつものように畑仕事をしていようという風景。

特別の客がくるのならば、準備を整えて待ち構えているのだが、身内のことゆえ構えずに畑にでて、子供たちに持たせてやる野菜でも収穫しながら待っているのだろう。そんなことが想像される句として共感を得た。

        tulip         happy01         tulip

今日は席題詠をお休みにして《ku》さんが句集を上梓されたお祝いをすることに…

    Photo

           句集名は《蘆の花》

 渋い草色に金文字の装丁がエレガントで品が良い句集

約25年間に詠まれた句の中から300句収録されています

句集の中から、それぞれが好きな句を選んで感想を述べる形でのお祝い会。

holly推薦の句

  さし潮にふくらむ河口蘆の花(あしのはな)

  一管(いっかん)に応ふる一鼓(いっこ)夕桜

  蔦若葉校歌文武に秀でよと

  ひょんの実は家居(いえゐ)の夫へ京泊

  天山を超えし風花かと思ふ

  ひとひらの光となりし帰雁(きがん)かな

cloverkuさんの句は静かな調べのなかに確かな抒情があふれて、人柄のみえてくるような穏やかさがあり、言葉も多彩。

  主宰の美しい文章が帯を飾り、華を添えています。

kuさんの所属する句会などでもお祝いがあるでしょうが、我が句会のゲストとしていつもご参加くださっているご縁で、とりあえずささやかなお祝い会をしました。

      Photo_2

出席者7名といつもより少なかったのが残念でしたが、kuさんに喜んでいただけてよかったです。

俳句を詠むものにとって、自分の句集を上梓することはひとつの夢です。

私もいつかは自分の句集を編むに足る句が詠めるように頑張ります…希望~

  

|

« 牡丹1 | トップページ | 5月10日 »

俳句」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 牡丹1 | トップページ | 5月10日 »