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2009/05/30

5月の投句

毎月おなじみの投句締め切り日前の一夜漬け

昨夜はPCもちょっと開いただけで、真面目に俳句を推敲していました。

5月の句会では出句3句中「緬羊の刈られて軽し若葉風」に3点入っただけだったので、他の2句はボツにして、メール句会に出した句から選ぶことに…

pen投句6句

 緬羊の刈られて軽し若葉風

 地方紙の漁船便りや夏薊

 片減の父の下駄ある薄暑かな

 茶畑に荒き雨音旧端午

 天守なき城址山藤仰ぎけり

 指舐めて嵌むる琴爪藤の花

clover今月は冒険句がありません。私の句にしては無難なところに落ち着いてしまいました。

昨日届いた結社誌6月号で、主宰に採られた句

pencilひたひたと来て雲水のかげろえり

pencil中日や上がり框の小座布団

pencil淡々とあさぎの空や鶴帰る

これは3月に投句した6句の中から選ばれたものです。

ちなみに、ボツの句は

pencilパンドラの箱覗きたる朧かな

pencil紅梅や夫唱婦随はおことわり

pencil豆菓子の袋千代紙春の暮

…う~~ん、やはり落ち着いた句ばかり採られてますね。

前主宰なら「紅梅や~」を採っていただけたかな~?

前主宰は驚くほどリベラルな方で、「これはダメだろうなあ」と思いながら出した句を採っていただいたことが何度もありました。

最近2句続きでちょっと凹んでましたが、結社の通信句会での主宰の言葉を句友から教えていただいて肯けるものがありました。

       pen主宰のコメントの主旨pen

通信句会で主宰の○がついても本誌で採られていないということがあり、疑問に思われる方がいるようですが、作者名がわかる本誌と分らない通信句会では選の基準が違ってきます。

通信句会では本誌2句欄のレベルで選をします。

本誌では2句欄レベルの句が3句あったからといって3句欄には載りません。3句欄、4句欄にはそれにふさわしいレベルの句が必要です。

作者名の分る本誌では、この作者にこの句はもう必要ないという判断もします。

通信句会を本誌の予選会とは思わないでいただきたい。

             

think なるほど…そういうことでしたか。

前主宰は選の際に、同人でなければ採るが同人ならば採らないとおっしゃることがありましたが、それは「同人ならばもう一歩上のレベルを目ざせ」ということでした。

今の主宰もそういう厳しさを引き継いでおられます。

私の場合は「目新しいところばかり目指さずに、基本をしっかり学びなさい」というお叱りなんでしょうね。

句会で評判がよく点が入っても、主宰の選に入らない理由に納得しました。

思えば、前主宰は新人なのに生意気な私を可愛がって育てようとして下さったんですね。それだから、冒険句にも過大な評を下さったのだと思います。

それと年齢ということもありますね。20歳の作者の新鮮さと私の年齢の新鮮さは鮮度が違う…鮮度で勝負は出来なくなってきてるdespairここは辛いところです。

    clover          snail          clover

         shine今月の俳句アルバムよりshine

   Photo

   Photo_2

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コメント

いや~私には難しい…
沢山の俳句を読んでしっかり勉強しないとできませんね。

投稿: ひー | 2009/05/31 16:44

ひーさんへ
俳句はまず作ってみることです。
日記のように1日一句作っているブログもありましたよ。

吟行の一泊旅行が楽しみの方のいれば、句会の後の飲み会が楽しみという方も…
楽しみ方はそれぞれで良いと思いますよhappy01

投稿: silent-holly | 2009/05/31 21:40

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