1月号投句と11月12月結果
結社の投句締め切り日が20日から月末に変更になりました。
今日は2月号投句ギリギリですが、もう少し考えてから投句します。
このところ、2句しか採られなくて凹み気味ですが、一応投句の結果を報告します。
11月号
ユリの木の枝地を擦れる大暑かな
我が欲のまだしぶとしや半夏生
12月号
鴎らに二百十日の鈍の海
萩の家月下の琴となりにけり
落ち着いた句ばかり採られています。
主宰の選考基準は何かなあ…?
ともかく、採られなかった句は確かに、ありきたり、言葉が練られていないという自覚はあるので、仕方ありませんね。
10月20締め切りだった1月号の投句
日を吸いて野は馥郁と稲架の波
銀杏散る休館長き美術館
不条理の鮟鱇鍋をつつきけり
錦秋や渓の底より笑い声
SLの汽笛に釣瓶落としかな
湧き水を汲む手じんじん蔦紅葉
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